「ガーデン＆エクステリアのデザイン・施工　/　植木・庭木の剪定」の専門屋　”gardener ENZO”　　〜東京都八王子市〜

お庭の植木を健全な状態に保つためには、年に一度は枝を整理して風通し・日当たりを良くする事が大切です。
樹が小さなうちは茂り具合が良かったものも、大きくなると樹同士が重なってきます。密集している場合は空間を確保するために、移植したり、間引く（伐採する）ことも考える必要があります。

庭木の剪定料金や作業についてはコチラ⇒　 庭木の剪定

剪定をして日当たり、風通しを良くすることで、病気になりにくい環境になります。しかし、病原菌は様々な形で樹木に付着します。また虫による食害や病原菌の媒介などがあり、消毒が必要になることがあります。
消毒は害虫対策の「殺虫剤」と病気対策の「殺菌剤」、薬剤をしっかりと定着
させるための「展着剤」を混ぜて散布します。

• 予防効果
  • 病気や害虫が発生する前に、予防的に薬剤を散布しておきます。
• 被害の抑制効果
  • 病気や害虫の被害を受けてしまった場合、出来るだけ早く薬剤を散布し、被害を最小限に食い止めます。

屋外使用の木材は腐食・紫外線を防ぐために防腐効果のある塗料を施す必要があります。塗料は浸透性のあるオイルステイン系を使いますが、実際はそれほど浸透しません。ですから表面の塗装が劣化してきたら（一年に一度）塗るという繰り返しになります。塗装前に汚れをふき取ります。十分乾いた後、下塗り⇒仕上げ塗りします。
塗料選びにも注意が必要です。木材の呼吸を妨げるような皮膜となる塗料は逆効果です。

定番はこれ⇒キシラデコール

また最近では人に優しい塗料も注目されています。
⇒オスモカラー、リボス天然塗料

また随時傷んだ箇所が無いかどうかチェックすることも重要です。床板が抜けて怪我する危険もあります。部分的に傷みが進んでいる材料があれば、交換します。その際に土台の部分の傷みも確認します。やはり湿気の抜けない部分は傷みが著しく早いので注意が必要です。

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砂利の中から出てくる雑草は取りにくいですね。でも砂利の下に防草シートを敷いておけば雑草取りから開放されます。透水シートなので水はけも心配ありません。防草シートはホームセンターでも簡単に入手できますが、劣化の早いものや薄いものは要注意です。

丈夫な防草シートのお取扱いあります。
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